コラム
2019/06/06
プレスリリース 8つの方法
先日、といっても約1ヶ月前ぐらいになってしまいますが、久しぶりにプレスリリース作業をしました。
配信した内容は5月29日に水Do!ネットワークが開催したRefill Japanキックオフイベント(詳しくはこちら)の予告。
久しぶりのプレスリリースとあってワクワク。
が、しかし。
プレスリリースの基本作業であるFAX送信がさくっとできないことが判明。
というのも、水Do!ネットワークのオフィスは東京にあり、私の住まいは藤沢市。
わざわざFAXのためにオフィスまで行くわけにもいかず、かといってコンビニから送ると1枚50円かかる上、1枚ずつしか読み込んでくれないため、2、3時間立ちっぱなしの作業になってしまいます。
なんとかならないかなあと考えていたところコワーキングスペースの利用を思いつきました。
調べてみると藤沢駅の近くにあり、2時間600円。FAXは1枚10円。
そして、複数枚同時読み込みOK(うれしくてなんども電話で確認してしまいました 笑)
ということで、めでたくコワーキングスペースにてちゃんと座って!配信作業ができました。
オフィスやFAXがなくプレス配信で苦労されているみなさん。
コワーキングスペース、おすすめです!
さて、プレスリリースの方法を簡単にまとめてみました。
1 FAX
2 記者やメディアにメール
3 メディアのウェブサイトにある情報受付ページ
4 記者クラブでの配布
5 記者会見
6 メディアキャラバンなど直接会う
7 郵便
8 SNS
今回、8にあげた「SNSでの受付」が増えていることに気づきました。
例えば「#ABC houdouというハッシュタグをつけてツイッターで情報をお寄せください」(#ABC houdouはあくまで例)といったものです。
数年振りの作業でしたが、以前はこの手の方法はあまりなかった気がします。
ただ、今回やってみましたがヒットはありませんでした。
効果のほどは?ですが、とりあえず8番目として加えてみました。
テレビ局は特に、SNSや3番目にあげてあるウェブでの受付が多く、代表電話(報道や番組直通電話は分からないことが多い)にかけると「担当記者を知らない方にはご案内できません」と門前払い。
その担当記者さんに巡り会いたいんだけどなあ。
7の郵便。やったことありますか? 大変なんですけどちょっとおすすめです。
新聞を見ていてこの記者は!と思った方がいたら手紙と共にプレスリリースやご案内資料を送るんです。以前、何度かやって実際に記者さんとつながったことがあります。
超アナログ手法で時間はかかりますがなんだか楽しいので一度やってみてください。
今回はリソースの良さもあり、多くのプレスのみなさんのご注目をいただき、今、着々と記事化していただいています。
問題はプレスリリースの前に立てたPR計画に沿ったパブリシティになるかどうか。
プレスリリースは終わった後もワクワクどきどきです。
写真はキックオフイベントの様子。携帯撮影なので粗いなあ......
SWAVEではサステナビリティを踏まえたプレスリリース作成など広報サービスを提供しています(詳しくはこちら)。お気軽にお問い合わせください。