コラム
2019/06/20
今日もPlogging!
Plogging(プロギング)とは、ジョギングしながらごみ拾いをすることを意味する言葉でスウェーデン発の取り組み。
ちょっと前にIdeas for goodさんで記事を書かせていただきました(リンク)
私の場合、へなちょこなのでジョギングはしておらず、子どもの保育園の送り迎えついでに見つけたら拾っています。
ほんの6、7分なのですがあるわあるわ。
しかも毎日何かしら見つけます。
これが風に吹かれ、川へ落ち、ゆくゆくは海へ行くわけです。
2050年には重量ベースで、プラスチックごみが海洋生物の合計重量を超える、という試算もあるほど私たちは毎日のように海へプラスチック製品を捨てています。その量、年間約800万トン。
アザラシやウミガメなど約700種類もの哺乳類や魚類のうち、92%がプラスチックによって傷つけられたり死んだりしている、という調査もあります。
「ごみはごみ箱へ」が第一歩ですが、根本的には、一刻も早く、ごみの発生の少ないライフスタイルへシフトさせていくことが大事です。
写真はある朝拾った成果物。
参考:今、世界で起きている「海洋プラスチック」の問題(WWF)
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