コラム
2020/01/05
あけましておめでとうございます-かまぼこもメディア!
あけましておめでとうございます! 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
お正月休みはいかがでしたか。
私は今年もおせちづくりを楽しみました! 実はおせちをつくるのが好きな私。
まめに働けますようにと願う「黒豆」
「喜ぶ」にかけた「昆布巻」
五穀豊穣を願う「田作り」
などなど、言われを復習しながら「昔の人ってクリエイティブだわあ」としみじみ。
最近はゴージャスなおせちも増えましたが、どちらかといえば、本来は日頃あるものを使って、形を工夫したりしながら特別感が出るように工夫しているかんじがします。例えばねじりこんにゃく。切り目を入れてくるんとひっくり返すだけですが、たちまちいつもの「煮物」とは違うスペシャル感が出るところが不思議。昔の人の遊び心に思いをはせながらつくるのが楽しみです。
とはいえ、家ではつくれないものもあります。その一つがかまぼこ。
毎年、再生可能エネルギーの推進に熱心な「鈴廣かまぼこ」さんを買うことに決めているのですが、ふとその売り場で写真のようなかまぼこをみつけました。プリントかまぼこ、略して「プリかま」だそうです。
昔から名入れをしたかまぼこはありましたが、これはまたちょっと新鮮な気がします。
いつも「メディアとは」という話を広報講座でお伝えしているのですが、かまぼこもメディアになるんだ!と発見したお正月でした。
今年も、みなさんとのご縁を大切にしながら活動に、仕事に励んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!
もっとサステナブルな世界。コミュニケーションで
SWAVE
有川 真理子
※写真はパンフレットを撮影しているため、線が入っています。ご了承ください。
<参考>
・プリかまの詳細はこちら
・エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議 代表理事であり、鈴廣かまぼこ副社長である 鈴木 悌介さんのインタビューはこちら