コラム
2020/09/08
週末はスーパー調査 サステナビリティ表示 伝わってる?
週末、スーパーに買い物に行くとついつい、サステナビリティに関する表示に見入っては長居してしまい、いつも家族に嫌がられてしまいます 笑。先日もイトーヨーカドーに行ったところ、サステナビリティ関連の表示がいろいろあり、ついついにわか調査をはじめてしまいました。
まずはこちら。「すごいデニム」。この「すごい」は履き心地であって、環境負荷を低減したことを指しているのではないようですが、それにしても内容がなかなかマニアック。製造工程時の水の使用量を削減しました、と書かれています。
こちらはペットボトルをリサイクルしてつくられたインナーのご案内。商品パッケージだけではなく、マネキンさんやペットボトルなどモノも並べるなど随分力が入っています。
オーガニックコットンのインナーやTシャツ、タオル類なども随分増えましたね。ざっと商品ラベルを見ただけですが、自社基準ではなく、ちゃんとオーガニックコットンであることを証明するGOTS認証を取得している商品が多い点も驚きました。
時代は変わってきたなあ、と感じつつ、こうした展示や表示が消費者に、どれくらい、どう伝わっているのか、すごく気になります。お店の方も何を伝えるか、どうすれば伝わるか、きっと試行錯誤されているはず。
いつか両方に調査をしてみたいなあと妄想を膨らませつつ、週末調査はまだまだ続きそうです(笑)。