コラム

2022/12/26

SDGsに配慮した内製木材の選び方

SDGsに配慮した内製木材の選び方

「北海道の森からいただいた広葉樹を、いただいた量だけ森にお返しする」内装材ブランドikumori様のウェブサイトでホワイトペーパー「SDGsに配慮した森の豊かさを育む木製内装材の選び方」の作成をご支援いたしました。


ホワイトペーパーは、最近注目のマーケティング手法で、お客さまの立場で商品サービスの分析をご紹介するお役立ち資料を意味します。新規顧客の開拓だけではなく、顧客育成にも役立つツールとして活用されています。


今回はSDGs達成に貢献する内装木材を探している方をペルソナに、SDGsの解説から近年の動向、内装木材選びがSDGsとどう関係するのかを解説しつつ、選び方をご紹介する内容を作成しました。 最近はSDGsに関連するホワイトペーパーも多く見られるようになりましたが、ターゲットレベルまで分析されていないもの、国内外の動向を踏まえていないものも見受けられます。SDGsは目標レベルの把握では、具体性に欠け、分析が曖昧になってしまいます。また、サステナビリティ分野の動向は常に変化しており、できる限り、最新の動向を押さえることが重要です。


そこで今回は、ikumoriブランドをターゲットレベルでSDGs分析を行い、単なるPRではない、SDGsの文脈に合わせたikumoriブランドのご紹介をめざしました。 分析を行う分、時間はかかりますが、グリーンウォッシュの防止をはかった的確な広報ができるだけでなく、SDGsに沿った事業戦略づくり、目標、KPI設定までできるようになります。また、将来的な事業展開の可能性も見出せます。


サステナビリティは息の長い取り組みがほとんどです。だからこそ、しっかりとした分析と堅実なPRが重要です。今回のホワイトペーパーのリリースを機に、よいご縁が生まれることを期待しています。

 

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