お知らせ

2021/01/30

手づくりブーム エシカル消費ルネッサンスになるか?

手づくりブーム エシカル消費ルネッサンスになるか?

おうち時間、皆様いかがお過ごしでしょうか。

最近、我が家ではピザづくりにハマっています。
そんな話を環境市民のメールマガジンに書いてみました。みなさんが最近ハマっている手づくり品はありますか?


「手づくりブーム エシカル消費ルネッサンスになるか?」

ピザのつくり方はいたって簡単。
小麦に酵母を入れて捏ねて待つことしばし。
さらに捏ねてはのばしてチーズや玉ねぎ、好きなトッピングをのせて焼くだけ。
たいしたものではありませんが、手前みそならぬ手前ピザは格別な美味しさがあります。

小麦は、プレハーベストやポストハーベストの心配のない国産小麦や、
食品添加物の入ってない天然酵母を使用。

自分が納得する素材を選べるのも手づくりの良さです。

手づくりしてみるといろんな気づきがあります。
特にエシカル消費につながる学びがあります。

家で手作りを経験した上で市販のものをみると添加物が何か一目瞭然に。
「化学調味料(アミノ酸等)をいれなくても十分美味しいのに
なんで入れるんだろう」

そんな素朴な疑問も湧いてきます。

また、市販のものと同じような甘み、塩味にしようとすると、
大量の塩や砂糖が必要になることに気づき、
市販のものには一体どれだけ入っているの!?と驚きます。

酵母はその日の気温や湿度で反応が変わり、面倒でもありますが、
面白さもあり、本当のパンづくりは太古の昔から共存してきた生き物の力を借りていることにも気づかされました。


コストもしかり。
自分でつくると安くて美味しいのは確かなのですが、
その手間ひまの人件費を考慮すると、
「なんで市販品はあんなに安くできるんだろう……」と疑問に思うことも。

 

コロナを機に、手づくりに親しむ人が増え、アフターコロナに少しでも
健康や環境に配慮した製品が生まれるきっかけになれば、と思う今日この頃です。



(補足)
・ポストハーベスト:収穫後農薬を散布すること。残留する可能性が高い。
・プレハーベスト:収穫前にに、収穫を楽にするため、除草剤散布すること。米国、カナダで増えているといわれる。除草剤として最も多く使われているのが発癌性が指摘されているグリホサート。

ちなみに日本ではグリホサートの残留基準が2017年に緩和されるなど取り組みが後退している。

 

2021/01/06

『シドニーダイアリー』公開 /HAPPY NEW YEAR

「シドニーダイアリー」を公開しました

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞうよろしくお願いいたします。

昨年はコロナに始まりコロナに終わる大変な一年でしたが、以前にも増して、サステナビリティにかかわるさまざまなお仕事の依頼をいただくことができました。これまでのつながり、新しいご縁に感謝するばかりです。


思えば、子どもが生まれ、なかなか動けなかったため、コロナ前からリモートワークだったのですが、コロナ禍でさらに世界的にリモートワークにシフトしたことは不幸中の幸いでした。これを機に、多くの人がより仕事や家事、子育てを楽しめるような働き方、暮らし方になれば、コロナ禍でのよい置き土産にできるかもしれません。

しんどいことが続く日々ではありますが、この間、私たちは何を置き土産として残せるのか。大変さに振り回されるだけではなく、次を見据えて行動していければ、と思っています。

置き土産といえば、昨年はサステナビリティに関しては世界的に関心の高まった一年でもありました。
これを単なる「気づき」に終わらせず、定着、さらには大きく(早く......)、確実にシフトさせていく必要があります。今年はそんなこともさまざまな場でいろんな方々とコラボしながらチャレンジできれば、と思います。

最後になりますが、2016年に発行しました、ブックレット『Sydney diary(シドニーダイアリー)』を無料公開いたします。PDFの容量が重く、個別にご連絡いただいた方にお送りする形になりますが、希望される方はお問い合わせよりメールアドレスとお名前をお知らせください。

 

2021年がサステナビリティに大きく舵を切る一年になりますように。
また、皆様にとりましても素敵な一年になりますように。今年一年どうぞよろしくお願いいたします。

 

『Sydney diary(シドニーダイアリー)』について

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 エコロジカルでエシカルなシドニーの暮らし NGO、事業者、自治体取り組みどうすれば消費、暮らしのあり方をエシカルに変えられるのか。市民、NGO、事業者、自治体、それぞれのセクターがどう行動すべきなのか。オーストラリアのNGO、エシカル・コンシューマーズ・オーストラリアで活動をしながら20以上のNGOや企業、政府関係者にインタビューした内容をまとめまています。

<内容> 時代は持続可能な消費へ/水道水で行こう/きれいな海、生き物のために デポジット制度導入 / (コラム)いい写真を撮ろう/食べることがもっと楽しくなる量り売/修理って楽しい! リペア・カフェ/ (コラム)環境NGO&ベンチャーが集うエコビル 海を守るレストラン/いつも暮らしのそばに グリーン・リビング・センター/サステナブルな家づくりを応援/ (コラム)美味しい 楽しい マーケット/ファッションで難民、移民の仕事をつくる/消費者を誤解させる表示にNO! /(コラム)チョットだけ 誌上チョイスツアー!/ファッションブランドの労働問題を調査/ITでエシカルショッピングを簡単に /(コラム)ショッピングモールにフェアトレードショップ/署名って効果的? /持続可能な消費を実現するカギは? 

〈発行〉認定NPO法人環境市民  〈仕様〉A4判 36頁(フルカラー)

 

★このページの冒頭にある写真は、シドニーにあるMSC認証レストランFish&coでいただいたMSC認証帆立のサラダ。このレストランを立ち上げたシェフへのインタビューもダイアリーで紹介しています。

 

 

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