コラム

2019/07/23

8/29開催 広報の基本のキ&マスメディアへのPR方法をマスターしよう

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広報手段に振り回されず、戦略的に広報媒体を選ぶコツ、マスメディアにPRする方法をマスターする講座です。

広報をやってみたいけれど、たくさん媒体がたくさんあって何から手をつけたらいいかわからない。
広報をいろいろやっているけれど、ちゃんとやれているか疑問。
一人から数人で事業をしているので広報にはなかなか手がまわらない。
メディアにPRしてみたいけれど方法がわからない。

そんな方におすすめの講座です! 

秋のはじまりの前に、広報の基本のキをマスターしてみませんか。

 

■日時:8月29日(木)10:30から12:30
■場所:シードバウスコワーキング湘南台(リンク(藤沢市湘南台3丁目7-4)
   「湘南台駅」西口B出口より、直進徒歩2分 

■参加費:シードバウスコワーキング湘南台初開催価格 1人2,500円(当日お支払いください。)

■定員:6人
■主催:SWAVE

 

(講座内容)
・広報の基本のキ
・各媒体の特性/各事業にあった媒体選び
・メディアにPRする方法とコツ(プレスリリースの書き方、方法)
・相談タイム

【申し込み方法】こちらのフォームに必要事項をご記入ください。

●講師 有川 真理子(サステナブルPRプランナー)
オーガニック食品会社で商品企画、広報を経験。また環境NGOにて、エシカル消費にかかわる事業のコーディネートのほか、会報誌やウェブサイト、メールマガジンなどの企画運営、マスメディアへのPRやSNSの運営にかかわる。サステナビリティを大切にした広報、多セクターとの協働のプロジェクトを得意とする。PRプランナー。https://swave.fun/staff

2019/07/10

祇園祭から広がるリユーススタイル

露店に置かれているリユース食器1_有川.JPG

京都のまちはもう祇園祭一色になってきたことろでしょうか。
京都には12年ほど住んだので、七月になるとなんとなく頭のどこかでコンチキチン♩が聞こえてくるような気がします。

さて、今回、ideas for goodさんで紹介させていただいたのは「祇園祭ごみゼロ」大作戦(こちら)。
50万人もの人が参加するお祭りにリユース食器を導入したのは2014年。これだけでもすごいのですが、その後も毎年継続し、毎年2000人(のべ)ものボランティアが参加しているというからこれまたすごい。さらに、天神祭など、大小問わずさまざまなお祭りにリユース食器が導入されるなど波及効果も生まれています。ごみゼロ大作戦を経験した人が、その後の暮らしや仕事のあり方を見直した例はおそらくもっとあるはず。

こう考えると、毎年、数十万人の人を対象に環境教育をやっていると捉えることもできるのかもしれませんね。

京都から広がるリユーススタイル。これからの進展がますます楽しみです

 

サステナビリティに関するライティング、編集のお問い合わせはこちら

 

2019/07/05

環境・人権・動物・平和に配慮している企業はどこ?  「企業のエシカル通信簿」できました!

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「エシカル(倫理的な)消費」という言葉を少しずつ耳にするようになってきました。

とはいえ、環境や人権、動物などに配慮した商品やサービス、企業を選びたいと思っても、「一体どこがいいのやら」とわからないことがほとんどではないでしょうか。



しかも、環境だけではなく、人権やアニマルウェルフェアなど複数分野を総合的に、となるとますますわからなくなります。そこをなんとか改善していければ!と取り組んでいるのが「企業のエシカル通信簿」プロジェクトです。

 

実施しているのは、全国39のNGOなどが参画する、消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワーク(事務局:認定NPO法人環境市民)。多様な分野を専門とする団体が参画し、環境・人権・アニマルウェルフェアなど七つの項目について調査票を作成、公開情報をもとに、企業とのコミュニケーションを取りながらレイティングしているところがミソ。

 

2018年度は、家電と外食産業を対象に各5社ずつ調査しました。
夏のボーナスで家電を購入しようと思っている方、通信簿を参考にエシカルチョイスをしてみてはどうでしょうか。
外食産業も、比べてみれば少しずつ違いがあります。チェーンのうどん屋に行くなら、ファミレスに行くなら...通信簿を参考に、みなさんが大切にしたいことを大切にしているところを選ぶのも一つだと思います。

 

私も調査に参加しているのですが、企業からの返信により「実はこんなことをやってるんだ!」という発見が度々ありました。

どの企業がどんな取り組みをしていたか。課題があったのか。

市民の「手づくり調査」から見えてきたものとは。ぜひ2018年度「企業のエシカル通信簿」プロジェクト報告書をご覧になってみてください!


なお、今回、本報告書の編集ディレクションをさせていただき、家庭やお仕事に活動、学校をかかえながらも「なんとか社会を変えたい!」というみなさんと一緒につくりあげることができました! 

SWAVEでは編集ディレクションを含め、多様な広報業務を提供しています。お気軽にお問い合わせください詳細リンク

 

<2018年度「企業のエシカル通信簿」プロジェクト報告書概要と注文方法>

●仕様:A4版 全64ページ(表紙・裏表紙含む)本文モノクロ・表紙カラー
●主な内容(目次抜粋)
・私たちはなぜ「企業のエシカル通信簿」をつくるのか
・「企業のエシカル通信簿」プロジェクトの進め方
・2018年度の調査結果(家電大手5社・外食大手5社)
・2018年度 各分野の解説~持続可能な開発、環境、消費者、人権・労働、社会・社会貢献、平和・非暴力、アニマルウェルフェア~(24ページ)
・【報告】「企業のエシカル通信簿」第3回結果発表会~対象は家電と外食~
・【付録】2018年度調査票(20ページ)/2016年度、2017年度調査結果  ほか
●販売価格:1,000円/冊(送料別)

【申し込み方法】 
申し込みフォーム(こちら)にて、お名前、郵便番号、ご住所、電話番号、冊数、メールアドレスなどをご記入ください。

(入金方法)フォームにてお申込みいただいた後に、お手数ですが下記まで1,000円×冊数に送料を添えて、ご入金をお願いいたします。送料は、1冊:250円 / 2~7冊:360円 / 8~10冊:510円 です。

発行日以降、着金を確認後、ご指定のご住所にお送りします。大変恐れ入りますが、振込手数料はご負担くださいますようお願いいたします。

振込先:滋賀銀行  東山支店  普通  416915
特定非営利活動法人環境市民理事杦本育生(トクテイヒエイリカツドウホウジンカンキョウシミンリジスギモトイクオ)

【問合せ】消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワーク事務局(認定NPO法人環境市民 内)
電話 075-211-3521  e-mail ssrc@kankyoshimin.org

 

 

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